2011年2月7日月曜日

房州石・古墳(A-8)金谷の街で

凝灰岩質の石材はエッジが欠け易いので、ブロックの角を少し取る事が多いように思いますが、この場所に組まれた房州石のブロックは面取り無しです。しかも、多分、中央の横に並んだ二つのブロックは、採石場でも隣り合ったブロックから切り出された様に見えます。細粒のブロックも作り出す堆積模様が美しいですが、粗粒のこの様な部分も興味深いですね。

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