2014年5月22日木曜日

勝山付近 (20) 加知山神社の桜目

加知山神社境内のこの石組が妙に気になってもう一枚。凝灰岩でここまではっきりとこぶ出しを行っているのを見る事は珍しい。
さて、勝山地域の画像はここで一段落して明日からは少し南側の岩井袋地区の地質に移ろう。
今日は、久し振りに銚子で瓦関連の調査。今回の調査を含めてこれまでの資料を再調整する予定。パソコンは、ついつい後回しになって新しいパソコンはまだ立ち上げていない。
タスクマネージャーを見るとメモリの稼働状況が妙に高い(今1.72 MB)。これじゃハングアップするよな!と言った感じ。ウイルスなのだろうか?週末にこのパソコンをデフォルトに戻す事にしよう。

2014年5月21日水曜日

海浜の表層砂

何故、表題で「表層砂」にこだわるのかと言われるが、実は砂浜の砂を50ヶ所程度次々に採集しながら見ていると、砂浜の位置で随分サイズや含まれる鉱物が変わってくるのが判るからですが、下の画像の様に、(これは靴跡)ほんの10mm下にはこの様に全く異なる顔の砂(貝殻の破片が殆ど)が堆積している事が在るからなのです。不思議は面白い! 
相変わらずパソコンは修理が完了していない。一応やや小型の持ち運び出来そうなサイズのものを買ってしまったものだから、現在のパソコンも大きなデータを扱わなければメール以外の機能は動くので、ついまあいいか!とのんびりしてしてる。週末には発信をしなければならないのでそろそろ新しいパソコンを立ち上げようと思っている。

2014年5月18日日曜日

海浜の表層砂

さて、この画像をなんと観るだろうか?先日、外房の在る街に出掛け、街の中の路地まで入り込んで房州石の使われている状況を持参の地図に書込み、写真を撮り午前中を凄し、午後からは博物館での市民研究員仲間の海浜の砂の調査に御付き合いさせて頂いた。
この画像はその時に撮影したもので、黒い部分は磁鉄鉱と輝石が集合して造りだした形状です。
画像の横幅は約200mm。小さい画像の方が杉林に見えて面白いかな?
海浜の砂の研究は広い弓型に続く砂浜に3本の基線を引いて、さらに基線から直角に数十本の採集線を置いて予め設定された間隔で表層砂を採集。先日採集の二日目では99箇所目の採集まで終わったが後30箇所くらいのポイントが増えそう。
興味を惹かれるが小生の根気の無さではとても続けられそうもない。
表層砂は、サンプリングしていて面白いほど顔が変わり、今後の分類調査が大変だろうなと思った。