2013年2月7日木曜日

成東石 (5)

崖の一部を地層の向きを水平に回転させて部分を拡大したものです。
成東石の画像はこれで終わります。成東石と同じような「岩石」が他にも数か所在るらしい事が判りましたので(詳細はまだ不明だが)歩いてみようと考えて居ます。

2013年2月4日月曜日

成東石 (4)

堆積模様が判り易い様に45度回転させて(50度の方が良かったかもしれない)その一部分を抜粋してみました。ノジュールの出来方と少し似ているかもしれない!

2013年2月3日日曜日

成東石 (3)

この部分の地層は随分と傾いていますが、この画像も、一番最初の画面の石材も、或いは崩落した部分かも知れないと考えています。縄文海進期にこの地層が形成されたとは思えませんが、褶曲を受ける程に古い地層では無さそうです。勿論、飯岡層の様に実になだらかな地層の重なりを見せる堆積層でも、グシャ!と折れ曲がったりしますからね。
塩原の湖成層でも、低い位置にぐしゃぐしゃに折れ曲がった地層が見える事はこのブログでも取り上げています。(塩原湖成層の画像を参照下さい)
山武市の広報に拠れば「1987年12月17日、千葉県東方沖地震により森の約半分が崩れ落ちその姿は変貌した」と書かれています。
この様な微小地質は、判らない事が多いですね。