2016年1月18日月曜日

松戸市千駄堀の伊豆石製石塀 追補

以前から「房州石」、「伊豆石」、「それ以外の凝灰岩」の三分冊で画像資料集を作成していた。A4一頁に石材単位の画像を3枚置くのが限界なのだが、房州石については25頁、伊豆石については32頁、その他の石材は31頁になっている。当初はカラーコピーで提供していたが費用が持たないので現在はpdfファイルのみの提供にしているが、pdfファイルに変換しても大体1頁辺り0.5MBになるので、ドロップボックスやファイル便等を利用してデータの交換を行うのが精一杯なのです。
最近、新しい画像データベースを造り始めたのを期に、少し大きめの画像を用意しないと、特に伊豆の緑色凝灰岩などでは区別が難しい事に気付いたので、石材の幅の1/2をA4版に配置する事を目指し始めたのだ。pdfで電子ファイルにする場合はまだ何とかなるのだがブログにアップしようとなると、これが意外と厄介で、中々それだけの分解能を持った画像が撮られていないのに気付いた。撮影段階で、石材の真正面に立って一枚単位で撮影しておかなければいけない。でも、これだとかなり細部が判るようになってくる。そんな訳でこのブログでも、これから何時まで続けられるか判らないが時々そんな細部の判る画像を提供しようと思う。取り敢えずは松戸から










2016年1月17日日曜日

松戸市千駄堀の伊豆石製石塀 (5/5)

さて、千駄堀の伊豆石画像はこれで一段落としましょう。





個別の石材一つ一つにも味が有りますが、組み合わせると更に興味深いものもあります。
今回は表面に蘚苔類がほとんど目立たないものだけを御案内しました。