2012年2月18日土曜日

高畠石 泣いた赤鬼君

暫く更新が出来ませんでした。多賀城へ正味3日間出張していました。最初の日は移動だけでしたので、夕方移動すればよいものを早朝に出掛け、福島で途中下車して山形新幹線に乗り換え(勿論、自腹です!)高畠町に立ち寄りました。お隣の置賜(おいたま)には30年ほど前に労災で腰痛の際にお世話になった最上整体治療院があり、その頃の経験で冬でも雪は少ないと舐めていましたがとんでもない雪の量でした。
背広に革靴で行けそうな場所を私の見学候補地リストでタクシーの運転手さんと相談し、「高房神社」の鳥居を観察と撮影後、山形交通旧高畠駅駅舎に移動し、此処ではゆっくり時間を掛けて高畠石の観察をしました。
駅前に「花の散歩道 中央通り 昭和ミニ資料館案内図」の看板が在りました。街中の高畠石を見て回る心算でしたので、取り敢えずこの道から散策を始めて出会ったのがこの「泣いた赤鬼君」です。御菓子屋さんの前にありました。
高畠石の中でも比較的「礫」の少ない部分を使用しています。この処数か所の凝灰岩石材産地を巡っていますが、暫くこの高畠石を紹介してみようと思って居ます。