2010年8月21日土曜日

那須火山(7)

ロープウエイ山頂駅から山頂を歩き裏側に下った場所に在る古い硫黄採掘用煙道の跡(手前の並んだ石積み部分)牛首に向かう途中には以前はトロッコ様のレールや朽ちた小屋の柱等も残っていたのだがこの時は気付かなかった。尤も、初めてこの山に来てから30年以上は過ぎている。無くて当たり前か?

2010年8月20日金曜日

那須火山(6)

もう一枚火砕丘の残骸の画像をご覧下さい。火砕物の中にはこぶし程度の大きさの岩片も混じっています。しかし、背後の岩も大きいですね。こんなのが噴火の勢いで火口から飛び出して来るとは驚きます。

2010年8月19日木曜日

那須火山(5)

山頂の溶岩ドームの下にある、火砕丘の部分です。溶結部と非溶結部の強度の違いが風化によって強調されています。

2010年8月18日水曜日

那須火山(4)

スケールは1mのこのひび割れだらけの岩。前の画像では岩の断面が見えていましたが、これは表面です。と言っても全く別の場所の岩です。
3枚の画像の中に、パン川状火山弾と岩石の隙間に沁みこんだ水が氷結してその割れ目を段々と大きくしてしまったものとが有ります。お判りになりますでしょうか?

2010年8月17日火曜日

那須火山(3)

岩石の割れ目シリーズ第二段!
さてこの岩はどのような割れ方をしたのでしょう?枕状溶岩の様に放射状の冷却節理にも思えますが、これは那須火山の牛ヶ首附近で撮影した画像ですから、水中溶岩と言う事は有り得ない事です。

2010年8月16日月曜日

那須火山(2)

サテ、登場したこの表面にひび割れのある溶岩は、パン皮状溶岩でしょうか?それとも、冬場に結晶の隙間に入り込んだ水分が固まっていく過程で「ひび割れ」した模様なのでしょうか? 回答は示しませんのでお考え下さい。後日、別のひび割れを持つ溶岩の画像も数枚見て頂きます。

2010年8月15日日曜日

那須火山(1)

新しい画像ではないけれど那須火山の画像を幾つか案内したい。フイルムカメラOM-1を使用していた時代の画像は無いのが残念。これはロープウエイで登り始めたときの画像の様だ。