2010年5月8日土曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(31) 火炎構造

この露頭では火炎構造が斜めに切られいるので砂層の凹みが少し現れて火炎構造がかなり複雑に見えます。勿論、この後に幾つか殆ど真上から火炎構造を見る事の出来る画像もご案内します。

2010年5月7日金曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(30) 火炎構造

城ヶ島の画像もこれで30枚になりました。今日も火炎構造のご案内です。少し斜めに削られているのか白い粘土層の部分が厚いのと、上の砂層の級化層理が綺麗に保存されています。

2010年5月6日木曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(29) 火炎構造

プロミネンスの如く白い炎が噴き上げています。白い基底層にも乱れが観察されます。火炎構造も驚くほど多様です。

2010年5月5日水曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(28) 断層

城ヶ島の中で火炎構造を見る事の出来る位置情報を一つご案内しておきましょう。島の西部に当ります。建物から類推出来ると思います。暫く様々な火炎構造を見て頂く予定です。

2010年5月4日火曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(27) 火炎構造

ここ城ヶ島では西側の海岸でこの「火炎構造」を良く観察出来ます。ここでは砂層の下にある泥層が色白だったので、見た目にも美しい火炎構造を見る事が出来ます。砂層は複雑に泥層に潜り込んでいます。白色の火炎構造が見事なのであまり目立ちませんが、砂層の上のスコリアを含む層も砂層に潜り込んでいます。

2010年5月3日月曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(26) 垂直に立った地層

これは島の入口、最初のバス停の直ぐ傍の崖の露頭です。白っぽいのでうっかり見過ごしてしまいそうですが、地層がほぼ垂直に立っています。
城ヶ島の地層の風景も大型の画像はほぼ終わりましたので、明日からは荷重痕・火炎構造の画像を中心にご紹介します。

2010年5月2日日曜日

神奈川県三浦半島城ヶ島(25) 馬の背

「馬の背の洞門」と言う海蝕洞穴の残骸です。上の橋の部分はかなり細くなっており通行禁止です。説明板によると高さ8m横6m厚さ2mだそうです。城ヶ島の画像もまだ暫く続きます。