2014年3月15日土曜日

山形市元木の石鳥居 (6)

軽石の部分画像だが、繊維状の構造が見える部分をピックアップしてみた。凝灰岩層にはこの様に繊維状の構造を示す軽石が含まれている事が多い。「材木状」の表現は、海底火山の山頂付近に分布する事が在るもっと大きな気孔を持つ物に付けられた表現が在るので、ここでは「繊維状」にしてみました。鳥居神社の画像はこれで終わり。次回からは同じ山形市の成沢八幡の鳥居。

2014年3月9日日曜日

山形市元木の石鳥居 (5)

この様な岩片を見るとほじくり出したくなるけれどそれは御法度!かなり透明感がある石片だ。
今日は、珍しく足利に立ち寄り、久し振りに足利学校前の旧今井医院の塀に使われている石材を淡い春の日差しの下で撮影した。大谷石モドキの緑色凝灰岩の風化構造を観察してから、足利学校の中に入ったら、孔子廟の門構えの脇の石材が同じに見えた。