この2枚の画像は次の観察場所へ行く途中の民家の塀に見られる房州石。上の画像は桜目とまでは行かないが淡いピンクのスコリアが美しい。下の画像は、房州石ならではの堆積模様。普通の地層の積み重なりではこの様な堆積模様は出来ませんよね!
2013年3月30日土曜日
2013年3月29日金曜日
保田の街の房州石 (22) P7
前の画像と反対側の汐止橋から左岸側にクランクを曲がるとこの石垣が延々と続いているのが見えます。このお宅の蔵が、房州石で出来ていた石蔵だと思うのですが、現在は新しい建材で覆われて居て確認する術がありません。
2013年3月28日木曜日
保田市街の房州石 (21) P6 大ぶりな石垣
汐止橋の右岸側をほんの少し歩くとこの石垣があります。石材のブロックが他の場所よりもやや大ぶりなものが使われている雰囲気ですが表面に苔が生えて岩相が良く見えないのでついよく確かめないで橋に戻ってしまいました。一番上の段の石材は比較的しっかりしています。二段目までは普通に見掛ける大きさで、三段目から下は横幅が短いせいか、なんとなく大ぶりの雰囲気でした。サイズを調べようと思いながらつい忘れてしまって後で後悔しています。
2013年3月27日水曜日
2013年3月26日火曜日
保田の街の房州石 (19) 汐止橋P5-10
右岸側はこの様に袖を石組みしています。やや弛んでいる場所が有りそうです。上流側には河床まで崩れ落ちた袖石がありますが、雑草が生い茂っていて詳細は判りません。アーチを構成する石材にも流石にかなり痛みが来ています。一度、きちんと学術的な調査を行って欲しいものですね。
2013年3月25日月曜日
2013年3月24日日曜日
保田の街の房州石(17) 汐止橋 P5-8
細部に亘る観察ですが、アーチを構成する材料の厚みが色々と変化します。これは円周方向に永い石材を使用するので、曲線を描く加工をする際の継ごうかもしれません。
石材を積みながら試行錯誤だったのかも知れませんね。
内側から二枚目と三枚目をみて下さい。厚みを変えて居るのが判ります、
しかし、下流側の石材表面が苔に覆われずに美しい面を見せて下さっているのが嬉しいですね。
石材を積みながら試行錯誤だったのかも知れませんね。
内側から二枚目と三枚目をみて下さい。厚みを変えて居るのが判ります、
しかし、下流側の石材表面が苔に覆われずに美しい面を見せて下さっているのが嬉しいですね。
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