2014年3月1日土曜日

山形市元木の石鳥居 (3)

石材の表面は長い年月の風化に晒されて、かなり粗く見える。しかし大谷石に比べても長い寿命だよね。大谷石にも古いものはあるが、これだけデカイ柱は見た事が無い。徳次郎付近には均質で肌のきれいな門柱が在るがこれに比べるとそれ程古くは無い。

2014年2月28日金曜日

山形市元木の石鳥居 (2)

元木の石鳥居の部分拡大。この部分は軽石が半ば押しつぶされた様な雰囲気。繊維状の細長い気泡を持つ軽石の様に見える部分や鉱物結晶や岩片など興味深い。

鳥居の脇に山形県と山形市教育委員会の手で立てられた説明には
総高さが351cm、左柱の直径は97.1cm、右柱の直径は92.3cm。立てられたのは平安時代、日本でも古い時代の鳥居の一つと書かれている。

2014年2月27日木曜日

山形市元木の石鳥居 (1)

うっかり取り違えて表題を付けてしまったので訂正:八幡神社では無くて「元木の石鳥居」でした。
この重厚な石の鳥居は昨年12月に撮影したものだが、凝灰岩製で地元では「元木の石鳥居」と呼ばれ国指定の重要文化財に指定されている。高畠石では凝灰岩製の鳥居を多数観察する機会を得たが、山形市まで来ると流石に「高畠石」と一緒に同じ石材名で括る事は出来ないのでこの関係は、取り敢えず「凝灰岩製鳥居」で整理し、件数が増えたら別のくくりを考える事にしたい。
「高畠石」、「赤湯」、「山寺」、「上の山」等の地域名称を何処まで広げて良いのか?私には今の処手掛かりが無い状態なのです。
処で、山形には凄まじい数の凝灰岩製鳥居が有る事が山形大学 地域教育文化学部 生活総合学科生活環境科学コース地学教室の川辺教授が作成された「山形盆地の神社と鳥居とその損傷状況のデータベース」で判る。素材別の分類だと素材の判明している419件中35%の149件が凝灰岩製だと書かれている。こんなに沢山あるとは露知らず山形の街を歩いて居たのが恥ずかしい!
暖かくなって機会が在ればこのデータベースを足掛かりに凝灰岩製鳥居の行脚をしてみよう。

2014年2月24日月曜日

古い人工スレートのアスベスト (4)

画像は横幅が1.6mm程度の範囲。スレートの一部をカッターで丁寧に削って顕微鏡で内部に有るアスベストを観察したもの。かなり沢山入っていますね。