天水邸を探して移動中に凝灰岩質石材を用いた石蔵を二棟観る事が出来た。軽石が綺麗に残っていて、しかも結構堅い。
上の画像の石材中に含まれて居た軽石(と言ってもかなり緻密なものだが)を拡大した別の画像をトリミングしてみた。2015年9月16日水曜日
2015年9月15日火曜日
志布志:シラス中の軽石
志布志で有名な「天水邸」を探している時に見付けたシラスの崖に、浸食で軽石が浮き出ていた。中には筋状の構造を観察出来るが非常に発泡率が低そうな岩石片も有ったが、個人宅の入口部分の通路脇の崖だったのでハンマーを振るう事羽遠慮して採集しなかったが、チョット惜しい気がしたのも事実だった、3枚目の画像がそれ。少し町には行ったところには赤味が強い凝灰岩で気付かれた石蔵が二棟あったが、これはまた別の機会にご案内させて頂く。
14日間の旅の中ではこの天水邸近くの崖、鹿屋市の軽石とシラスの採掘業者殿、鹿児島市内のシラス層の中の軽石、霧島の山中、豊後竹田の岡城址の近く等で軽石を観察する機会に恵まれた。
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