2013年6月8日土曜日

海鹿島の砂岩:タフォニー

もう一枚、薄い砂泥互層の画像を見て頂く積りだったが、何故か旨くアップ出来ないのでタフォニーの現れた砂岩の画像でこのシリーズを一応締めくくります。
余程タフォニーに弱い砂層が此処に在ったらしい。でも不思議で面白いですね。

2013年6月7日金曜日

海鹿島砂岩:君ヶ浜方面の薄い砂泥互層

海鹿島から少し君ヶ浜寄りには薄い砂泥互層が存在していてこの付近の砂岩は恐らく採掘には適さなかったものと思われる。従って、北側の海鹿島礫岩と南側のこの砂岩との極めて狭い範囲だけが砂岩としての採掘に適した部分と思われる。

2013年6月6日木曜日

海鹿島海岸:鵜の居る島


海鹿島の沖合に、なんだか何時も鵜が居る島が在ります。砂岩の厚い層も見えます。

2013年6月5日水曜日

海鹿島付近の砂岩

海鹿島付近にはそれでもかなりの厚さの砂岩は分布している。この程度の厚みなら充分に採掘出来る。下はその一部の堆積模様。 
今日は午後に直径10mのシールドの現場に入る予定。何れその画像もご案内したいですね。

2013年6月4日火曜日

海鹿島:砂岩泥岩互層


海鹿島付近は勿論石材の採掘に適したそれなりの厚みを持った砂層も在るが南に下るに従って段々と間に挟まる泥岩(未固結だから泥層か!)が厚くなり、在る所から突然砂泥互層が薄く重なるようになる。これは砂岩の下の泥の層。乾裂(乾燥による収縮で多数のひび割れが出来た状況かな)。但し、この部分は採集して顕微鏡で観てみるとそれほど「泥」っぽくない。

2013年6月3日月曜日

犬吠崎遠望

大潮の引き潮時に現れた左岸の波食棚の先端部分から犬吠崎の先端部を眺めてみた。
当初の犬吠崎が何処まであったのか画像で見る事は難しいが1956年頃までは盛んに砂岩の砥石を採掘していた事は間違いない。


2013年6月2日日曜日

鹿沼市深岩の岩山

今日は鹿沼市に深岩石を用いた建物の石材観察に出掛けました。
深岩石と大谷石の相違点は探し出すのが中々に困難ですが、取り敢えず、石材に含まれる軽石と捕獲岩の接写をガバガバと撮影して来ました。勿論、石材そのものもです。
昼飯は、少々遠いのですが、久し振りに大越路峠の蕎麦屋さん。数年振りに行きましたが相変わらず込んで居ました。午後は古峯神社にお参りして夜8時に帰宅。約300kmの走行距離でした。

銚子・海鹿島付近の岩礁


島の形状から言って、これが海鹿島=平島なのでしょう。他の島に比べて確かに平らですね。
手前の岩礁(二つの岩礁は実は結構離れています)に着目するとこれも平らなのですが、真ん中に取り残された様な部分が在ります。波の作り出す造形なのか、人の手で造り出されたものなのか?もう少し近付いて観察してみたいものです。