2014年7月11日金曜日

稲井石の生物擾乱模様 (3)

解説は不要だと思うが美しいものですね!


2014年7月7日月曜日

稲井石の生物擾乱模様 (2)

この前の画像は、この石材の右側の部分を撮影したもので、層理に対してやや傾いています。
これに対して、次に紹介するこの1段上の石材はほぼ層理面が垂直です。石碑では殆ど仕上げ工程が施されていないの面です。

2014年7月6日日曜日

稲井石の生物擾乱模様

渡波の市街地で野蒜石の石蔵の写真を撮影している時に、道路を隔てた隣の墓地の石材の影の部分が気になったので近寄ってみた。下の画像は墓石の背面の部分で横幅が約630mm。
下の2枚の画像はその中から1280x860ピクセルで切り取った部分。横幅は53mmに相当する。
普段は余り観察する機会の無い、石碑で言うと厚み方向が見えて居る事になる。海底に住む小さな生き物たちの生息が泥岩と砂岩の薄い互層をかき乱して描き上げた模様である。