2011年12月16日金曜日

かわご平溶岩の気泡/ガラス


画像は、以前「日本火山の会」の伊豆巡検の際に、カワゴ平で採集したかなり発泡している溶岩(軽石程では無いけれど)を実体顕微鏡で観察したもの。実体顕微鏡だと中々興味深い状態で観察出来るのだけれど、それを片眼でコリメート撮影すると、中々判り難い画像となってしまった。
でも、火山灰の中のガラス・バブルがこんな形状から破壊されて出来てくるのだろうな!と言う雰囲気は判って頂けるだろうか?
今日は、実は「曹長岩」のほのかな青い矩形を撮影しようと思って居たのだが、うっかりその岩石サンプルを自宅に置き忘れて博物館に出掛けてしまって大失敗。
年内の博物館行は今日で終わりで、残念な事をしてしまった。

日本火山の会の伊豆半島巡検については、下記をご覧下さい。
http://kazan-net.jp/off/1002izuoff/1002izuoff.html

2011年12月14日水曜日

磯部鉱石資料館 (2) 珊瑠鉱山の富鉱部鉱石

磯部鉱石資料館:合同資源産業;千葉県長生郡長生村(茂原市近郊)
http://www.godoshigen.co.jp/museum/index.html
この画像は北海道上川郡下川町の珊瑠鉱山の金銀含有量が多い部分の接写。“OLE 9”第三富鉱部とあり、金はトン当たり24g、銀は36gとある。
2012年8月20日:表題とラベルを変更し資料館の HTML を追記しました。
2014年4月27日:磯部鉱石資料館は2013年に残念ながら一般公開を辞めました。

2011年12月12日月曜日

磯部鉱石資料館 (1) 山鹿野鉱山のとじ金

磯部鉱石資料館:合同資源産業(株):千葉県長生郡長生村(茂原市近郊)
http://www.godoshigen.co.jp/museum/index.html
ガラスケースに展示されている鉱物標本は、焦点を合わせるのが結構難しいですね。
鹿児島県姶良郡横川村(当時)の「山ヶ野鉱山」の自然金で「とじ金」と呼ばれるもの。
2012年8月20日:表題と内容を変更し、資料館の HTML を追記。
2014年4月27日:磯部鉱石資料館は残念ながら2013年に一般公開を辞めました。