2012年12月22日土曜日

勝浦海岸の軽石 (2)

最初の軽石の画像は比較的気孔がまっすぐ伸びていたが、この軽石の倍はかなり複雑な流動パターンを示している。或いは落下した時の衝撃で変形してしまったのだろうか?とも考えたがそれにしては複雑すぎる様な気がして結局?のまま!

石の教会 (7)

教会の裏側の入口の扉の上の部分。

2012年12月21日金曜日

勝浦海岸の軽石 (1)

10月の中旬に勝浦市の鵜原と言う場所に、凝灰質石材の房州石の仲間で「松部石」と言う石材を掘り出した丁場の見学と街中でのその石材の採用状況を観察に行きました。
その時に海岸の砂浜に透き通るようなガラスがまだ綺麗な軽石が沢山漂着していたのでこれを採集しました。私が採集したのは5個。このうち数個の気泡の様子を観察していましたが、このサイズの軽石は実体顕微鏡で見るにはやや大き過ぎて中々観察し難いものですから、今日はエイヤ!と手持ちカメラで気泡の様子を撮影してみました。
カメラはSONYα55と言う奴で、レンズは“DT 2.8/30 MACRO SAM”。
そのままではやや暗いので、実体顕微鏡の“U”字型の蛍光灯を外してレンズの外周に引っ掛けて手で押さえての撮影です。レンズの径と蛍光灯のカバーのサイズがぴったりでした。
画像の全幅は26.4mmですから、表示するパソコンの解像度次第ですが、私のパソコンではおおよそ10倍くらいの倍率で表示されます。手持ち撮影だった事も有って、ピントは自動設定にした為に気孔の奥の方にピントが合っています。
きちんとした画像はやはり三脚を建てて、マニュアルでピントを合わせないといけませんね。この軽石の場合は細長い気泡が大体揃って同じ方向に走っていますが、軽石によって様々ですね。

石の教会 (6)

遊歩道から教会の側面を見た画像です。「楯」の様な壁が角度を変えながら立っているその境界の本体と壁の継ぎ目の付近となりましょうか・この部分は木立に阻まれて中々思うようなアングルでの撮影は出来ませんでした。

2012年12月20日木曜日

石の教会 (5)

この画像も石の教会を取り巻く遊歩道の一部分です。緩やかな曲線が好きですね。

2012年12月18日火曜日

石の教会 (4)

レセプション(受付の方の意味ですが)辺り、大きな屋根とこの画面の左側にはデスク。

2012年12月17日月曜日

売津・居作越丁場の中の垣根掘り

今日は、売津古道を復活させる会の織本様に、私の所属する博物館の地学グループ11名と顧問の先生、更に金谷ストーンコミュニティの鈴木さんを交えて、売津の古道の一部と貯水池、売津丁場群、居作越丁場群、瀧ノ谷(やつ)丁場他をご案内頂いた。この画像は居作越丁場の一つに残っていた「垣根掘り」の途中工程のもの。試に横に掘り広げてみたが石質が合わなかったのか途中で放棄してしまったものらしい。「垣根掘り」の跡を壁面に見る事はあっても、この様に途中の作業工程までは中々見る事が出来ない。7月に此処を観察した時は手前の樹木が茂っていて気付かなかった様だ。
今日は午後から雨の予報だったが、幸い午後から晴れて来て夕方まで観察を続ける事が出来た。
何れ近い内に新しい画像をご案内したいと思って居ます。

石の教会 (3)

最初に紹介したこの教会の正面像から教会の入り口付近に近付いてみた。背後の唐松の紀の緑が建物のグレーの質感と妙にバランスが取れて居る様に見えたのはその場の雰囲気負けなのだろうか?春5月の軽井沢は中々に気持ちの清々しく成る場所でした。

2012年12月16日日曜日

石の教会 (2)

軽井沢の石の教会を訪ねた時の画像がたった一枚しかUPして無かった事に思い至ったので、続きを少し!心地よい散歩道であった。