2012年6月2日土曜日

小諸城址 懐古園の石積み(8)

今日は、小諸城址の石積みの中で、一つの石の顔をご案内しましょう。この城址で使われている岩塊は恐らく千曲川の河川敷や250年前と言われる浅間の岩屑雪崩と共に運ばれた岩石だと思いますが、安山岩にも時々この様に流理模様がはっきりと浮かんでいるものがあります。

尚6月3-4日は博物館の岩石採集旅行の為画像のUPが出来ません。

2012年6月1日金曜日

小諸城址 懐古園の石積み(7)

三の門を見通す石垣の画像がありました。

この処、試みに画像データを少し小さめにしてみました。これまでは横或いは縦の最大を1280ピクセルに調整していたのですが、これを1024にしています。オリジナルのデータは最近は3568x2368ピクセルで取得しています。トリミングしても鮮明な画像を得やすい為ですが、意外と岩石表面の観察にはルーペよりは便利な事がありますね。でも画像データがガンガン増えて大変です。
私はフイルムカメラ(OM-1)の時代が長く、デジカメのデータは5万枚程度ですが、2010年頃までの画像データの平均は1枚当たり1.2MBですが、その後は平均でも2倍、最近では少なくて4MB、時には6-8MBになってしまいます。ハードディスクがコンパクトに成りましたので保存もバックアップも楽になりましたね!

2012年5月31日木曜日

小諸城址 懐古園の石積み(6)

二の丸跡の石積みです。随分急峻に積み上げています。場所により時期が異なるのか、採用している石材の差に興味しんしんです。時間と知識(これに掛けているからなー)が在れば石質の違いをチェックしてみたいものです。

2012年5月30日水曜日

小諸城址 懐古園の石積み(5)

此処は比較的小粒の岩塊を積み上げています。フィールドノートをスケールとして置きました。これを置いて撮影していると、通り掛かった方から必ずと言ってよいほど、質問を受けてしまいます。

2012年5月29日火曜日

小諸城址 懐古園の石積み(4)

前の画像と少しかぶりますがその向かって左側の部分を多分自分は動かないでそのままカメラを向けてズームで撮影したものです。雑草程度しかスケールがありませんがお許し下さい。

2012年5月28日月曜日

小諸城址 懐古園の石積み(3)


この部分が野面積みの部分だと思いますが、何か小さな表示板が掲げられています。拡大してみましたが残念ながら読み取れません。三の丸門を潜って直ぐの右手の石積みです。