2016年5月2日月曜日

桜島の噴煙高度が高い

噴火・爆発的噴火の回数は昨年に比べるとまだ少ない状態が続いて居るのだが、昨日の噴煙高度は久し振りに4,500mを越えた。噴煙高度は必ずしも爆発のエネルギーに比例せず、気象条件に左右される部分が多いのだが、やはり気になる指標の一つである.
瀬戸空振計の観測値はそれほど高くないから開放されたエネルギーが上に向かうか横に走るか?その比率の問題もあるのだろう。


そう言えば、昨日は夕方から諏訪之瀬島の火映も強く見えていましたね。