2011年6月16日木曜日

房州石・古墳(R-3) 明鐘岬附近

蛇紋岩の奥に見えていた砂岩の壁です。地層が殆ど垂直に近く立ってしまっているので、壁の様です。画面右手の地層の斜めの部分と比較すると以下に急激に地層の傾きが急激に変化しているかお判り頂けると想います。この画像からは少し判り難いのですが、タフォニーと呼ばれる風化なのでしょう.砂岩の表面に興味深い風化模様が穿たれています。
砂岩の表面を少し拡大して撮影してみました。所々、生痕化石(穿孔貝とは異なりますが)かな?と思わないでもありませんが、砂岩は興味深い顔を出してくれます。

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