2011年6月14日火曜日

房州石・古墳(R-1) 明鐘岬附近

鋸山から西の方に突き出した「明鐘崎:みょうがねさき」をやや南からながめました。砂浜の右端に大きな蛇紋岩の礫岩が顔を出しています。
崖は崩壊防止の為に壁面に「アースアンカー」で繋ぎとめています。この附近の地形をグーグルやヤフーの地図の写真モードで見ると、この一角がひっくり返った船底の様に盛り上がって見えます。
http://yj.pn/LNpPgR コピペで!
でも実はこの附近は反対に、船底の様に大地に突き刺さっています。この部分はマア古墳とは関係有りませんが地質屋には興味深い場所です。撮影した場所はこの附近。この風景の中に鋸山に登る有料道路の入口もあります。鋸山にはこの山の北側からロープウエイで気軽に登れます。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=350900&l=1394946

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