2010年11月26日金曜日

兵庫県豊岡市玄武洞(6)

柱状節理の垂直部分は後回しにしてかなり水平に近い傾斜部分。垂直部分には柱状節理の中に板状節理が見えるのだが、この部分には余り見えないのは単純に水平方向には緩む余地が無いからなのか?でも、垂直に立っている部分でも途中が抜けていなければ、上載荷重で圧縮を受けているから緩む余地は無い筈。水平に近い部分も途中が抜けている箇所が有るのだから、柱状節理に直角な節理も構成されている筈なのだが何故目立たないのだろうか?ボランティアのガイドを務められて居る方々に、こんな質問をしたら嫌がられるだろうなと思いながら撮影していた。

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