2010年11月22日月曜日

兵庫県豊岡市玄武洞(2)

これも同じくかなり広い部分を撮影したもの。玄武洞が柱状節理の景観で観光地となったのはひとえにこの柱状節理が構成する曲線美にある。整然と垂直に立ち昇る柱状節理ならば採石の対象にはなっても観光地にはならない。尤も、垂直に立ち昇る柱状節理であっても、六角形の断面の上を歩けきながら別に柱状節理の壁を見られるなら観光地となる可能性は在るだろう。この様な曲線が冷却面の変化によってもたらされるのか?何故冷却面が移動するのか?良く判らない事は興味をそそる。

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