2011年10月10日月曜日

桜みかげ・万成石:I-5;東京都内の石造物


ティアラ江東の続き。前の画像の右手、清澄橋通りから下り、階段を登って行くと右側の壁面にこの様な構造を見る事が出来る。真ん中の石材は全く別物だがそれ以外は同じ石材で在りながら仕上げ方法が異なるのでこの様な興味深く見える。下の画像はその中央の部分を拡大したもの。ノルウエー産のブルーパールだと思うのだが取り合わせが面白い。画面左側は小生の独自のスケール。一人で山野を歩いていると、どうしてもスケールを置く事が出来ない場合が在る。エクセルで等間隔の升目を描いている。25mmの升目を10等分して2.5mmの方眼を描いた部分と25x25と大書した升目を、裏面に糊のついた市販のラベル用紙に印刷したもの。もっと細かくスケールを作りたかったけれど当時のエクセルでは等間隔の描画が出来なかった。使い捨ての積りが意外と再利用出来て纏めて作ったものをもう何年も使っている。この様な垂直の壁等のスケールを当てる事の出来ない場合には威力を発揮する。

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