2011年6月9日木曜日

房州石・古墳(Q-2)川崎 馬絹古墳

古墳の傍らに立てられた陶板製の説明に示された馬絹塚古墳内部の石組みの様子です。画像でもお判りの様に、非常に精巧な細工で、泥岩を削り込み隙間が無い様に組み上げています。これでは穿孔貝の生痕化石は見当りません。古墳築造の技術レベルが全く異なります。また、同じくこの画像と同じ様に川崎市教育委員会のH6年の馬絹古墳の説明には「墳丘の表面には,手のひらほどの大きさの河原石が敷きならべられていました。」とはっきりと記されています。

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