2011年3月8日火曜日

房州石・古墳(H-4) 弁天山古墳

他の二つに較べるとややみすぼらしい感じが漂う方の天井石、と言っても当時此処まで運んでくるのも大変だったに違いないのだが、その天井石の下になって居た砂岩にも穿孔貝の生痕化石が見られる。最初に築造された古墳はこのヤヤ緑色を帯びた(苔?)が2~3個天井石として使われていた比較的小型のものだったのかもしれないと思う。何処かにそれらしいものが無いのだろうか?画像の左上隅が天井石の一部。

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