2010年12月4日土曜日

兵庫県豊岡市玄武洞(14)

この部分は羊歯が沢山生えています。柱状節理の下側が失われているので、板状節理(と言うよりブロック状?)の割れ目に隙間が出来て水分や風化土などが溜り、シダ類の生育に適した環境が整ってしまったのでしょう。節理の結合が緩んだなりに落下しないで居ると言う事は、柱状節理の側面にかなりの段差が出来ている証拠なのでしょう。

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