2010年12月2日木曜日

兵庫県豊岡市玄武洞(12)

前の画像にもその片鱗は在りましたけれど、ほぼ真ん中の辺りの柱状節理を観て下さい。板状になった節理の右端が上の方に伸び上がっています。角か牙の様な雰囲気です。単純に割れ目がそう見えるだけなのか?板状節理が構成される時に、何らかの熱的影響や力学的影響で本当にこの様な形状になったのか?判断は着きませんが、興味深い形状だと思います。中にはその牙の根本に亀裂が入っている様に見えるものも有ります。

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