2020年7月22日水曜日

岩石と地層の表情:085;箱根湯本の白石地蔵の早川凝灰角礫岩

初めてこの場所に来たのは火山の会の箱根OFF会で、駅前は混むからと萬年さんに引き連れられて来たように記憶する。白い凝灰岩の出自を考えている時に思い出して訪ねてみたが、残念ながら石切場跡は立入が出来ないとの事で、この石材が使われている「福住旅館」の石塀を拝見。建物の方は見る事が出来なかったが、歩いている内に旧板橋宿の「内野邸」に辿り着いた。ここは七澤石にも似た「久野石」や「風祭石」らしい石材が使われているのだが、工場の一部には白色の凝灰岩が使われていて「白石地蔵」の石材に良く似ている。
白石地蔵周辺の岩石:砂粒サイズの岩片が混じる。天神山石に対抗出来そうな岩質?
福住旅館の裏手の石塀。クラスティックダイクだろうか?後で画像をご案内するが、大きな岩片より砂礫サイズの集合体がおおいようだ。
ダイク(?)部分の拡大図。画像の横幅は 11 cm です。このくらい大きいと10~15 mm 程度の岩片も多くなっています
砂粒サイズの集まり。目盛りは 1 mm 単位です。石英・長石と黒いものが混ざっています。
石塀の石材のUP です。ピンクの火砕物も含まれています。
前の画像と大体同じような広さの画像なのだが、凝灰質の固まりは大きさの幅が広い
比較的中粒の部分の石材にスケールを写し込んでみました。
板橋宿の内野邸は醤油の醸造業者であったが、その工場なのか蔵なのか判らないが(当日内部を拝見する事は出来なかった)、外から見る事の出来た石壁。
やや岩片が混ざるが似ている
やや大きな凝灰質の固まりが混ざる

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