2018年6月7日木曜日

ハワイの溶岩流が覆い尽くした面積は品川区相当

Kīlauea lower East Rift Zone lava flows and fissures, June 6, 12:00 p.m. HST

地図だけ見ていると広い範囲だとは思うものの、身近な場所では無いので大変な事だとは思うものの実感が湧かない。この地図には、これまでに溶岩が覆い尽くした面積が 22.7 sq km と書かれている。これを例えば東京都内の区部で考えると、2010年の統計では品川区が 22.72 平方キロなので丁度全てを覆い尽くされている事に成る。現在は計測方法の変更により 22.84 平方キロメートルと云う値が正しいらしい。

ある統計データの値を引用させて頂くと、広い方から第10位の品川区以下、北区、港区、新宿区、中野区、渋谷区、目黒区、墨田区、豊島区、千代田区、文京区、中央区、
荒川区、台東区は全て単独では勝ち目はない。第18位の墨田区は 13.01 平方キロだから半分にも満たない事に成る。
今日のハワイの溶岩流を紹介するビデオから幾つか画像をキャプチャーしたものを御案内させて頂きます。地図は下記に最新の地図があります。
https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/multimedia_maps.html
動画・静止画は何時もの下記。
https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/multimedia_chronology.html
引用した画像は“Summit overflight shows Halema‘uma‘u Crater growth”



“UAS hovering over active lava channel helps in estimating flow velocity”



以上

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