2013年4月27日土曜日

千葉の砂岩の風景 (22) 再び海鹿島付近から

海鹿島には本当に昔はアシカが来ていたらしい。これは伊勢大神宮の境内から南側の海岸を眺めた風景。この付近には砂岩を採掘下らしい、破片がゴロゴロしている場所は不自然に階段状になった場所等が点在する。
下の画像は確か大神宮の前の海辺りから同様に南を見たものだが、生け簀や奥の高い石積みは多分昔の海水浴場跡を取り囲む防波堤だと思う。
明日は、上総湊の売津瀧ノ谷石切場の更に奥の石切場から、かまど石を採掘していた関辺りの露頭を観察した後、鋸山に廻り、古い土丹層を切ったらしい丁場を観察すると言う少々強行軍な一日を予定。千葉の砂岩はこの後、銚子の愛宕山や外川付近をご案内する予定。そうか館山の石橋を一つ抜かしてしまった様ですね。後でフォローしましょう。

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