2011年6月20日月曜日

房州石・古墳(R-7) 明鐘岬附近

山側を振り返るとこんなに地層が急傾斜です。遠目に見るからかもしれませんが、海岸に広がる侵食された面に見える部分とこの崖の上の方の地層では、崖の上の(新しい)地層は、同じ凝灰質なのにスコリアの層が少ないようにも思えます。幻の湘南火山帯の中心部分がこの山側地層の堆積時期には既にこの堆積場所を通り過ぎていたのでしょうか?拡大すると真っ白な層がこの画面の中でも走っているのが判ります。

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