2011年3月30日水曜日

房州石・古墳(I-13)富津市磯根崎:富津磯石の故郷

私が此処を訪れたのは引き潮だったが、沖合いにはマダこの様な岩塊が見えている。低い地層にはかなり石室に適当な強度のあるものが沢山残っている様だ。実際に歩いてみていないがこの附近まではそれ程深くないのでは無いだろうか? 
富津磯石が古墳の石室に使われていた時代が終って、鋸山周辺から房州石が採石され始めてからは、この手の強度に欠ける岩塊は殆ど見向きもされなくなっただろうと思う。
対岸は三浦半島の横須賀火力発電所よりやや北側の位置する方向。

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