2011年1月23日日曜日

宇都宮市大谷石地下採掘場跡(2)

前の画像と対になる右側の壁面です。同行の方々にスケールに入って頂きました。この様に堆積の傾斜が判る場所は中々野外では出会えない貴重な場所ですよね。しかし、左右でミソの出方に随分差が在るように思えますが、何故なのでしょう?切断面によってまるでミソの状況が変わるのは、ミソの形状に河原の礫の傾く方向で川の流れが判るように、方向性があるのでしょうか?この画面の人物が入っている面と、左側に少しだけ見える面とでは別の層の様に現れ方が異なります。この事は前の画像を見て頂いても良く判りますね。

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