2010年3月13日土曜日

群馬県本宿陥没地周辺(18)

説明板の傍の露頭です。柵の高さは1m以上有りますので、乗り越えるのはチョット苦労です。ズボンが汚れるので注意して下さい。これが湖成層の部分なのか?板状節理の様な雰囲気ですがかなり曲げられています。専門家が居ない場合はこんな時に苦労しますね。でも、専門家が居なくても沢山の露頭を見ながら見る眼を少しずつ養って行くしかアマチュアのアマチュアらしい行き方は出来ません。頭で考えるより、まず露頭に当たる事が肝要だと思いませんか?出来れば一人ではなく同好の方々と行くと思わぬ解釈が飛び出してとても勉強になります。
2014年11月追記:この部分は後日の観察で「頁岩」である事が判りました。

0 件のコメント: