2009年12月19日土曜日

福島県会津下郷塔のへつりカルデラ周辺(6)

これも湖成層に含まれる岩片。これはスケールが無いが岩の上の空洞部分が10~12cm程度だったと記憶する。空洞はタフォニー?か水流で岩片が洗い出されたのか?不明。「塔」の上部には確かなタフォニーが見られるのだが、この層準には内部に岩片がまだ残っているものがあり、洗い出された可能性も否定出来ない。洗い出された場合には穴の入口がもう少し丸みを帯びるような気がするのだが・・・。タフォニーにしては穴の開口面積と奥行きの比率がこんなものだろうか?と言う疑問もある。最もこのような小さな穴が順次連なって大きくなるのかも知れないが、残念ながら知識不足!

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