2011年9月16日金曜日

産総研:地質標本館外壁

9月15日 久し振りに産総研・地質調査総合センターの1階に在る「地質図ライブラリー」と3階の図書室で、地質図と地質文献の閲覧と複写をしました。此処は昼休みの時間帯は館内に留まれないので、何時も講堂傍の食堂棟にあるコンビニでおにぎり二つを買って、池の畔で食事し、地質標本館の中で岩石標本の撮影等をして時間を過ごします。上の画像は地質標本館の外観で、下は入口の部分の柱(左側研磨部)と外壁(右側)です。標本館で石材の産地をお聞きしたら韓国産の御影石だそうで、国産石材を使用しなかった理由はこれだけ大量の石材は国内では入手し難いからだとの事でした。残念な話です。
17日は早朝から房総半島中央部の君津市の砂取場で万田野礫層の露頭を観察する事が出来ないか?走り回る予定で何時もは午前中の早い時間に出発するので更新が出来ないので取り敢えずこの画像で場繋ぎをさせて頂きます。
標本館では25日までの会期で特別展「世界石紀行」を開催していましたので、今日の博物館での地質の勉強会様に展示用パンフレットを20部頂きました。標本館の展示解説パンフレットはとても参考になる良い資料です。今日の勉強会ではみなさん大喜びでした。有り難う御座いました!

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