2018年2月8日木曜日

草加市内でのFW:たまには石灰岩の中の玄武岩とウミユリの化石等

1月21日の河川史研究会のFWに参加させて頂いて以来、5回程草加の街を徘徊させて頂いている。あと3日程度の予定。
 昨日は、伊豆の石材としては余り収穫は無かったが、バス待ち時間に歩いていると「そうか公園」と「総合運動場」の角まできしまった。交差点の傍に「八条用水」が流れているが、流石に千葉と違って、ここでは秩父の緑色岩が使われているなとカメラを向けてた。

ついでに水路の写真などを写していると、なにやら二本の水路の間に灰色の岩塊が並べられて岩石公園の様になっている。

フーン 等と思いながらフト見ると、灰色の中に黒い塊が見えるので近寄ってみると灰色の大きな石は「石灰岩」で、黒いのは水冷された「ガラス質玄武岩」らしい。



私の大好物の枕状溶岩の仲間である。同心円構造の奴が無いかと(簡単に見付かるものでは無いが)観て回っていると、妙な小さな凸凹を見付けて、これまた良く見るとなんと「ウミユリ」の化石がワンサカと有るではないか!





秩父の石灰岩らしい。久し振りに何時もと違う風景を楽しませて頂いた。

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