2014年5月13日火曜日

安房勝山付近 (16) 外来石材の雁行石英脈

大六の亀島付近で、秩父産らしい緑色片岩と紅簾石片岩を使っておられる御屋敷が在ったのだが、その緑色片岩を良く見ると石英脈が見える。上の画像は見慣れた雁行脈よりは一つ一つが長い様に思えるが、下の画像の方はこれなら間違いないと思える。恐らく秩父から来たものと思うが、長瀞の高砂橋付近ではこの様な石英脈が観察出来る筈だ。他県の地質だが、見ておけば参考になると思うのでご紹介。


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