2012年7月1日日曜日

房州石 街道筋で

春日部市粕壁の大谷石と芦野石のコラボをご覧頂いたが、実はブログの目玉は隣の蔵の様な建物に向いていたのです。その建物の殆どは新しい建材で囲まれているので、内容は伺い知れないのだが、足元だけは見えている。探し求めた房州石が粕壁にも存在したのです。左手にスケール代わりに緑のフィールドノートを置いています。この高さが165mmです。
一個だけ大谷石が使われているので、全体が房州石では無く何処かで使われていたものが解体等で不要になり、この建物の建築の時に流用したのかもしれない等と想像している。
 大谷石と芦野石の石蔵と、この建物の位置関係は下図の通り。

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