2012年4月22日日曜日

千葉の大地で(6) 斜交葉理の立体形状

強い雨の後だっただけでは無く、此処は風も強いので、砂層も結構削れるものでして、この様に斜交葉理の裏側まで削り込まれている場所が良くあります。海流の流速さえあれば、斜交葉理は出来るのでしょうから、浅い深いはあまり関係ないのかもしれないけれど、この層が堆積した時はどのくらいの深さだったのでしょうね。クジラの化石なども採集されているので結構深いのでしょうね。

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