2012年3月17日土曜日

高畠石の標本 瓜割・青目

今回は石材の丁場を観る事が出来ませんでしたが、瓜割の丁場に現れている凝灰岩は二つの層に分かれているのだそうです。片方が「赤目」。旧高畠駅の駅舎等に使用された石材です。もう片方がこの「青目」です。はっきりは判りませんが、機関庫はこちらの石材かもしれません。恐らく、磁鉄鉱の量が少ないのでしょう。前の画像と同様、(少し左端が切れていますが)画像の横幅は150mmです。

明日3月18日の房総半島の天気予報は「曇り」となりました。
千葉県立中央博物館の野外観察会「房州石の石切場跡をたずねる」
は開催する事になりました。
少し寒いかもしれませんが、案内役を無事務めたいものです。
この画像も持参しようかな!

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