2011年3月25日金曜日

房州石・古墳(I-8)富津市磯根崎:富津磯石の故郷

前の画像に引き続き、磯根崎の南側の海岸線に続く崖の様子です。この部分には磯根崎の北側の部分と異なり、崖の下には「岩」のブロックは有りません。恐らく、「岩」としての固結度が足りないので波浪により砂になってしまうのでしょう。
崖面は結構凹凸が多いのですが、これを良く観察していただくと小さな突起の様に突き出しているのは殆ど全てが生痕化石の様です。残念ながら、小生は古墳時代の歴史にも、生痕化石にも基礎知識が欠けているので詳しく解説する事は出来ませんが、どうやらこの附近は豊かな海だった様です。
「崖」と書くべき所を「崖錐」と書いてしまいました。ご指摘を頂き有難う御座いました。訂正しました。
地震関係はもう一つのブログに集約し此方からは外しました。両方に書くのが面倒なので・・・

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

文中の「崖錐」というのは、用語違いでは?