2010年12月6日月曜日

下田市三穂ヶ崎 板見漁港(1)

板見漁港の海に向って右側に細い道が防波堤の先まで続いています。「枕状溶岩」の観察に訪問した時に、少し時間に余裕が有ったのでその附近を散策してみました。これからご紹介する画像はその時に撮影したものです。海が荒れている時はこの道は少し危険かもしれません。海岸は、風雨と波による侵食で古い火砕流堆積物や溶岩らしきものが荒々しい様相で断崖を刻んでいます。
何故、この様な不思議な紋様が岩石に刻み込まれるのか?小生には理解出来ない分野ですが、興味深いのでご案内する次第です。これらの紋様を読み解く事は、小生のテーマの「枕状溶岩」の様々な形態を理解する上で参考に成りそうです。最初の1枚はその断崖と海蝕洞の様子です。

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