2010年11月15日月曜日

兵庫県豊岡市竹野海岸(12)

猫崎半島の柱状節理群。手前は勿論砂岩と礫岩の互層。猫崎半島は最高峰が140mあるが全山がこの柱状節理の続きなのだろうか?手前の砂岩・礫岩互層は白い部分が多いのはやはり火砕流堆積物なのか?それともメランジェ系統なのか?手前の水面すれすれの出っ張りを見ると礫岩層の様に思える。火砕流堆積物の様な粗さが有るのがこれも興味深い。この日は、京都嵐山附近から上流の保津峡での枕状溶岩探索がメインだったので後ろ髪を引かれながらこの場所を離れる事になった。再訪あるべしである。

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