2010年10月11日月曜日

松江市加賀浜(9)

この附近の海岸線の状態を見て頂こう。ブロックを多く含んだ火砕流の部分を溶岩流が挟んでいる。下側の溶岩流はハッキリしないが上側の溶岩流は火砕流との接触部の観察では発泡している様子が無いのでやはり水中での溶岩なのだろうと想像する。柱状節理の出来方が興味深い。火砕流の層が左側急激に厚みをなくしているのは何故だろうか?このような状況をすっきり説明できる知識が欲しい!!

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