2010年10月29日金曜日

島根県出雲市日御碕(4)

日御碕と言えば石積外壁で内面煉瓦作りの灯台が有名で内部の螺旋階段が鋳鉄製で有名だったが、この階段も最上階だけになってしまっていた。日御碕は柱状節理が地質的には有名なのだと思うが、ここの柱状節理は非常に細かい。図中の茶色の手帳は、測量用の野帳でグリーンのものとほぼ同サイズ。このような小型の柱状節理はどのような理由で出来るのか?知らないが鬼怒川の龍王峡や、塩原渓谷にも存在している。雄大な形式がこの細かな柱状節理で構成されているのも興味深い。

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