夫々の画像の撮影時間は2~3分程度の時間差ですからそれ程離れた場所ではないのですが、堆積の状況は様々です。ここでは斜交葉理が綺麗に現れています。斜交葉理も場所によって随分雰囲気が異なります。堆積環境が波の影響を受ける状態や静かに水平に堆積する状態へ様々に変化している事が判ります。
今は重なった層の一部分を拡大して見て頂いていますが、もう少し視野を広げた画像も後でご紹介します。
2021年2月末から、少しやり方を変えて、所在地を地図と座標で示しながら、千葉県内は凝灰岩以外の石材も含めながら、それ以外はほぼ凝灰岩質石材の、丁場や石造物の観察記録をご紹介する事にしました。整理番号を付けており、最初の6桁はJISの地域コードです。現在1,430件の観察記録の一部を常時検索できる形で紹介する事にしました。古いものは順次削除して入れ替える予定です。宜しくお願いします!
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