2010年2月19日金曜日

群馬県下仁田町中小坂鉄山(11)

少々手抜きをして、斜めに撮影してしまいました。この図を改めて見ながら、この当時は焙焼炉や高炉に使うレンガも輸入品だったのか?興味が沸きました。この時は確認をするのを忘れましたが、高温に晒される耐火煉瓦は当初は国産が難しく、海外からの輸入に頼っていた筈です。当時の耐火煉瓦であれば、平らな面に“KCC”とか“ATK”,“TRO”等と文字型が押されている筈です。国産であれば恐らく「品川煉瓦」だと思います。

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