2009年12月6日日曜日

栃木県塩原温泉の湖成層(2)

湖成層もどこまでも均質・均等に縞模様が繋がって居ると言う訳では無い。少し範囲を広げるとこの様に中間には厚い層が堆積している。残念ながらこれが火山灰層なのか?珪藻が大量に発生した為なのか?恐らく珪藻だと思うのですが調査した事はありません。
秋田や輪島の「七輪」には年縞がありませんから、季節変動の影響を受けずに厚く珪藻が堆積したのでしょうね。同じ湖成堆積物でも北に登った「塔のへつり」附近はは色の変化が少ないですね。「塔のへつり」では火山灰だけだったのでしょうか?

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