2011年11月29日火曜日

鋸山風景:D-7;山頂部風景

この露頭を見るのは少々危険な雰囲気なのだが、これを見ると職人の皆さんが石の良し悪しを良く見定めて採掘したのだなと言う事が良く理解できます。
後、1枚でこのシリーズを一応終わります。多分明後日辺りから、戦後の高等学校教科書で「死火山」や「休火山」と言う言葉がどのように教えられていたか?を教科書の記述から調べた内容のご紹介に入る予定でこれは少々準備が必要なので、ただ今原稿を調整中です。この件は、このブログで10月17日に少し予告編らしき事を述べています。
http://iwatotsuchi.blogspot.com/2011/10/1.html
直後に開始した鋸山の石切場情報を暫く掲載したので中断していましたが、何とか再開に漕ぎ着けました。隔日程度のUPになる事と思いますが宜しくお願いします。
尚、鋸山についてはこれで終わりと言う事ではありません。2012年3月10日(土)に千葉県立中央博物館の地学野外観察会が「房州石の石切場をたずねる」と言う催しが開かれる様なので、これに向かって別の画像を集めてご案内したいと考えて居ます。尚、現在、全国各地の凝灰岩質石材について調べています。これについてもひと段落したらご報告したいと思います。

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