2010年12月29日水曜日

宇都宮市大谷石(9)

大谷観音の境内です。有料ですが是非内部を見学される事をお勧めします。レンズに水滴が付着してしまいましたが、その水滴の直ぐ左の附近に面白い構造を見る事が出来ます。ミソが抜けた後なのか?気泡なのか?よく判りませんが、火山弾などが降った後かもしれない等と勝手な事ばかり想像しています。お堂の屋根上の部分の侵食で現れた崖の面が他の場所で見られるほぼ垂直な面と異なるのでこの様な構造が現れたのでしょうか?あるいはこれも蜂の巣状風化の一つの形態なのでしょうか?水滴の部分の近くの大谷石の表面を次の画像で取上げます。

0 件のコメント: